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山本海苔店について
品質本位の姿勢、味附海苔の元祖。
嘉永2年(1849年)、江戸は日本橋室町に、初代山本德治郎が創業した山本海苔店。二代目の時代には、当時浅草海苔として画一的に販売されていた海苔を、家庭用、進物用、寿司店用など、使用目的により8種類に厳格に分類し販売いたしました。
また明治2年(1869年)、明治天皇京都行幸の御土産品の上納方を仰せつかった際に「味附海苔」を苦心創案しました。これをきっかけにして、一般向けにも売り出し大ヒット商品となりました。これが山本海苔店が味附海苔の元祖といわれる所以です。
この厳しい品質管理と斬新な開発の心は今でも伝えられております。
また明治2年(1869年)、明治天皇京都行幸の御土産品の上納方を仰せつかった際に「味附海苔」を苦心創案しました。これをきっかけにして、一般向けにも売り出し大ヒット商品となりました。これが山本海苔店が味附海苔の元祖といわれる所以です。
この厳しい品質管理と斬新な開発の心は今でも伝えられております。
厳格な仕訳が、おいしさの理由
秋から冬に採取される海苔。各生産地で品質検査を受け規格と等級に基づいて格付けされた後、入札にかけられます。その格付けは800~1000種にまで及びますが、山本海苔店では「仕入部」の熟練バイヤーが入念な調査の上、厳選吟味し"おいしい海苔"を仕入れています。
さらに、仕入れられた海苔は弊社工場の「仕訳技術室」のベテラン技術者により、あらためて独自の基準で一枚一枚品質を吟味されます。
業界でも稀有なプロセスですが、山本海苔店がめざす「おいしい海苔」をお客様のお手元にお届けするためには重要な工程です。
さらに、仕入れられた海苔は弊社工場の「仕訳技術室」のベテラン技術者により、あらためて独自の基準で一枚一枚品質を吟味されます。
業界でも稀有なプロセスですが、山本海苔店がめざす「おいしい海苔」をお客様のお手元にお届けするためには重要な工程です。
佐賀工場より鮮度感のある商品をお届け
海苔のおいしさの決め手は「口どけのよさ」と「深い旨み」。山本海苔店は"おいしい海苔"を安定して提供できるよう、研究開発、仕入れ、製造を一貫して行っています。
その製造部門を担っているのが、弊社の佐賀工場。日本一の海苔生産地"有明海"に臨む佐賀県にて、産地に近いという地の利を活かし、鮮度感のある高品質な商品づくりに励んでおります。さらに万全の設備による生産環境のなかで、職人の持つ五感を大切にしつつ、おいしさと安心・安全をお届けするよう心掛けています。
その製造部門を担っているのが、弊社の佐賀工場。日本一の海苔生産地"有明海"に臨む佐賀県にて、産地に近いという地の利を活かし、鮮度感のある高品質な商品づくりに励んでおります。さらに万全の設備による生産環境のなかで、職人の持つ五感を大切にしつつ、おいしさと安心・安全をお届けするよう心掛けています。
マルウメマークの由来
山本海苔店の登録商標のマルウメ(まるうめ)マークの由来には二つの理由があります。
一、 創業の頃、江戸前の海では、梅の咲く寒中に上質の海苔が採れたこと。
二、 海苔が梅と同じように香りを大切にしている事。
以上二つの理由から、「梅の花が咲く寒中に採れた、馥郁な香りのおいしい海苔を皆様にお届けしたい」
という想いを込めて、創業当時より使用しております。
弊店の製品に「梅の花」「紅梅」「梅の友」など梅の字を使った品が多いのもこのためです。
一、 創業の頃、江戸前の海では、梅の咲く寒中に上質の海苔が採れたこと。
二、 海苔が梅と同じように香りを大切にしている事。
以上二つの理由から、「梅の花が咲く寒中に採れた、馥郁な香りのおいしい海苔を皆様にお届けしたい」
という想いを込めて、創業当時より使用しております。
弊店の製品に「梅の花」「紅梅」「梅の友」など梅の字を使った品が多いのもこのためです。
マルウメマーク
【会社沿革】
1849年(嘉永2年) | 初代山本德治郎、日本橋室町一丁目に創業。 |
---|---|
1869年(明治2年) | 味附海苔を創製。 |
1902年(明治35年) | 登録商標法制定と同時に「まるうめマーク」を登録し、認可される。 |
1946年(昭和21年) | 2月19日従来の個人商店を会社組織に改め、株式会社山本海苔店を設立。 |
1954年(昭和29年) | 銘々海苔「梅の花」発売開始。 |
1965年(昭和40年) 6月 | 本社新社屋竣工。駐車場側にドライブイン(日本初といわれるドライブスルー)設置。 |
1966年(昭和41年) | 大阪営業所開設。(現:西日本営業部) |
1971年(昭和46年) 9月 | 神奈川県秦野市に秦野作業所を竣工。 |
1976年(昭和51年) | 福岡営業所開設。(現:福岡オフィス) |
1978年(昭和53年) 3月 | おつまみ海苔新発売。 |
2002年(平成14年) | カンロ株式会社とのコラボレーション商品「海苔と紀州梅のはさみ焼」がヒット。 |
2003年(平成15年) 10月 | 秦野作業所HACCP認定取得に伴い、秦野工場と改名。 |
2007年(平成19年) 9月 | 丸梅商貿(上海)有限公司設立。 |
2009年(平成21年) 8月 | 株式会社サンリオとのコラボレーション企画商品「はろうきてぃのりチップス」発売。 |
2014年(平成26年) 9月 | 佐賀市久保泉町に佐賀工場新設。 |
2015年(平成27年) 11月 | 佐賀工場HACCP認証を取得。 |
【会社概要】
社名 | 株式会社 山本海苔店 |
---|---|
本社 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目6番3号 03-3241-0261(代表) |
創業 | 1849年(嘉永2年) |
資本金 | 4,800万円 |
事業内容 | 乾海苔及び乾海苔を原料とした加工食品の製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 山本 貴大 |
営業所 | 【大阪営業所】 〒540-0037 大阪府大阪市中央区内平野町1-3-6大手前髙橋ビル3階 【福岡オフィス】 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3-7-35 博多ハイテックビル607号 |
工場 | 【佐賀工場】 〒849-0903 佐賀市久保泉町大字下和泉2028-13 久保泉第2工業団地 0952-98-3077 【秦野工場】 〒257-0028 神奈川県秦野市東田原602 0463-81-7330 |
海外現地法人 | 【丸梅商貿(上海)有限公司】 200051 上海市长宁区中山西路933号虹桥银城大厦1407-1408室 +86-21-6212-7617 代表者 山本 德治郎 総経理 山本 哲也 |